聞こえのパートナー「補聴器のぴあ」長嶺です。

簡単な質問票に答えて聞こえ具合のチェックをして
耳の状態を知りましょう！！

このチェックは世界中でよく使われている難聴の評価表です。
それぞれの質問に答えて点数を計算してみてください

【難聴障害度質問票】（HHIE-S※）
　　はい・時々・いいえ　のどちらかを答えてください。
１，　初対面の人と話すとき聞こえないことによって困ったことがありますか？
２，　家族との会話で聞こえないことによってストレスを感じますか？
３，　小さな声で話しかけられたときに困ることがありますか？
４，　聞こえないことによって不利益を受けることがありますか？
５，　友人や親類、近所の人と話していて聞き取れなくて困ったことがありますか？
６，　よく聞き取れないために集会や会合に出ることをためらうことがありますか？
７，　聞こえないことについて家族と話しをすることがありますか？
８，　ラジオやテレビの音が聞こえにくいことがありますか？
９，　聞こえないことでやりたいことが十分にできないと感じることがありますか？
１０，レストランや食堂などで知人の話しがよく聞き取れないと感じることがありますか？
　　　　　　　　　　　※HHIE-S : Hearing Handicap Inventory for Elderly -Screening
それぞれの質問に答えて点数を計算してみてください。
はい　＝　×４
時々　＝　×２
いいえ＝　×０
総得点が１０点以上だと軽度・中度の難聴に分類され
総得点が２４点以上だと重度障害に分類される可能性があります。
耳鼻科にかかって本当に難聴があるのか、
どのような難聴の種類で対応はどうしたら
ということについて診てもらう必要があります。



自分が感じているのと周囲の人が感じて思っている
難聴の程度に差があることがあります。
周りの人が自分の聞こえをどう評価しているかを知るためには
各質問のはじめに「あなたの◯◯は」などをつけて
チェックしてもらうとよいでしょう。
例）子供にしてもらうときは「あなたの父（母）は」

ほとんどの難聴は徐々に聞こえが悪くなってきます。
そのため少しずつ慣れてしまい、自分では案外気づかないことがあります。

聞こえにくさや難聴を放っておくと
耳から入る音が減り
脳への刺激が少なり
認知機能が低下するリスクが高まります。

また、会話が減って孤独しがちになることも
少なくありません。

会話（コミュニケーション）こそが
人間関係を円滑に、そして豊かな生活をおくるために
とても大切な役割を担っているのです。

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快適な聞こえをあなたに「補聴器のぴあ」

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